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そしてできるだけ夜にとると効果的タンニンは、緑茶にもっとも多いが、紅茶、ウーロン茶やコーヒーなどの飲料にも含まれる成分なのだ。ポリフェノールの一つでもあるから、緑茶を食事どきに飲むのは、悪いことではないといえる。ただし、貧血ぎみの人はやめておこう。タンニンが鉄分の吸収を悪くするからだ。増血剤はお茶で飲んではいけないといわれるのはそのためなのだ。治療のため薬を飲むほど重症でなくても、せっかく食べた食事の中の鉄分をムダにしないために、食前・食後にお茶は飲まないように心がけよう。ほかにも、大豆や玄米に含まれているフィチン酸は、鉄分の吸収を阻害する物質である。 血液中にあるカルシウムは、夜になると減少する。すると、血液を正常に保とうとして、骨の中に蓄積されているカルシウムが血液中に溶け出してくる。ということは、寝ている間に、どんどん骨のカルシウムが減っていくということになる。そこで、寝ている間に失われる分を効果的に補うため、夕食にカルシウムを多く含む食事をすればいいというわけだ。しかも、便秘ぎみの人には、乳糖が大腸で働いて、翌朝の排便がスムーズになる効果も期待できる。カルシウムが多い食品は、夜にとるほうが効果的といえそうだ。